なんだこの演技の上手さは - ペイ・フォワード
DVDで、映画『ペイ・フォワード』を見た。

ペイ・フォワード
中学の入り口に金属探知機があるとは・・・という少しショックを受る映像から始まった。
どんだけ物騒なんだよアメリカ───と思ったけど、最近の日本も言えないか。
導入は一瞬重かったが、内容は淡々と進んでいく作品。
% オスメントの演技に驚いた
静かにストーリーは進んでいくのだけど、主人公の少年が思い描いた理想、その通りにならない現実、その悲しさがヒシヒシと伝わってくる。
しかし、実際には少年の思いが叶っていたことを、少年は知らない。
徐々に近づいていく二つの視点が、淡々と進んでいくストーリーにアクセントを加えている。
とにかく、話の中心の三人が演技ウマ。
特に、11歳の少年トレバーを演じるオスメントが強烈。
演じているというより、そのまま映画の中の世界に住んでいるみたいに感じた。
呼吸するように、自然にセリフが流れ出ている。
「シックス・センス」とか「A.I.」に出演しているのを見たときは、そんなにスゴイとも感じなかったのだが。
あれらは作品自体が非現実的な内容だったから、自然な演技が生かせなかったのかもしれないな。
ボクは本作を字幕でしか見ていないので吹替版は鑑賞していないが、多分声優の吹き替えではこの凄さは伝わらないのではないかと思う。
英語で演技しているのが自然なのかどうかが正確に分かるかと言われれば自信ないけど、オスメントの声にものすごく切なくなった。
近影に若干残念感が漂っているのが悲しい。
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