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2013年4月の1件の記事

2013年4月29日 (月)

週アスがKindleで購入できるようになって嬉しい

 週間アスキーがAmazonの電子書籍ブランドKindleで配信された。
 配信開始は2013年4月16日発売の2013.4/30号だったのだけど、Kindleで配信されているのを知ったのは紙版を購入した後だった。さすがに二重購入するほど週刊アスキー愛ではないので、2013年4月23日発売の2013.5/7-5/14合併号をKindleで入手した。

 週刊アスキーの電子書籍版は、Kindleよりも早くNewsstandやBOOK☆WALKERから配信が開始されている。でも、NewsstandはiPhone/iPad向けだからAndroidしか持たないボクは利用できない。
 また、電子書籍サイトの登録を増やしたり、タブレットに入れる閲覧アプリを増やしたりしたくないので、BOOK☆WALKERでの購入も控えていた。ちなみに、ボクが現在使用している電子書籍配布サイトは、BookLiveとKindle。2つぐらいまでが、ボクの軽い脳みそには限界だろうな。あまり増やしすぎると、目的の本をどのサービスで購入したか分からなくなって、本を探す孤高の放浪者になりそうだ。

週刊アスキー 2013年 5/7・14合併号 [紙版]
週刊アスキー 2013年 5/7・14合併号 [紙版]


¦ Kindleで雑誌を読むのがなかなか快適

 週刊アスキーは、漫画雑誌以外で唯一購入している週刊雑誌だ。略称は週アス。
 週刊誌は特に毎週部屋の荷物が増えるので、電子書籍化は素直に嬉しい。これできっとボクの部屋も今の1/100は片付くだろう。
 週アスはコンピューター雑誌に分類されるだろうが、その時々の電子機器―――いわゆるガジェット―――の記事を多く掲載している。今だと、スマホやタブレットに関連した情報が多い。きちんとした記事もあるが、ネタ記事も多い。いい意味でユルくリラックスして読める雑誌。それなのに、いろいろ知識も得られて役立つのだ。


ガジェットパラダイス / masterq


※以降出てくる「Kindleアプリ」はAndroid用を指します。

 Kindleで雑誌の購入は、今回の週アスが初めて。
 元々、(現時点で)Kindleは雑誌のラインナップが少ないので購入する機会が無かった。そう、前から気になっていたがなかなか話せなかった女の子と、たまたまに日直が一緒になって話すきっかけをもらってウキウキしているようなそんな状況だろうか。
 んで、Kindleアプリで週アスを購読して、雑誌はなかなか読みやすいという印象を持った―――アプリの話で週アスとは直接関係ないのだが。BookLiveのアプリよりも良いかも。

 Kindleの方が良いと感じる理由は、拡大表示に関わる2点

 閲覧に使用した機器はNexus7なので、液晶サイズは7インチで解像度は1280×800なのだが、週刊アスキーなどサイズがA4程度の雑誌の場合、1ページ/画面で表示すると7インチでは少し小さく感じるので、普通は拡大して読むことになる。拡大しなくても、解像度的には十分なので読めなくはない。
 Kindleアプリでは、ダブルタップで拡大、再度ダブルタップで元に戻る。
 BookLiveのアプリでもダブルタップで拡大はするのだが、3段階に拡大する(雑誌の場合)。ダブルタップで拡大1→拡大2→拡大3→通常→拡大1→…となる。

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¦ 拡大表示に関してKindleの良いところ

 個人的には通常と拡大を交互に使い分けている。普通に読む時は拡大で、ちょっとページ全体が見たいなと思ったら通常表示に切り替え、また読むために拡大するという感じになる。
 BookLive方式だと拡大した状態から通常に戻そうとダブルタップするともう一段階拡大、おっとそうだったともう一度ダブルタップすると更に拡大・・・・・まどろっこしくて、うきーーーーーーーっ!!!っておサルさんみたいになる。ピンチインして戻す方法もあるけど、それも意外と面倒。
 標準の拡大では倍率が不足する時だけピンチアウトで個別に拡大するから、2段階目、3段階目の拡大は必要ない(人によって好みの倍率が違うかもしれないので、標準の拡大率を設定できればベストかもしれない)。
 これが、Kindleアプリの方が雑誌を読みやすいと感じる理由の一つ目

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 もう一つは、Kindleアプリで拡大表示しているときの、タップによる画面送りが便利なこと。拡大状態でページ送り操作(画面左端のタップか左から右へのワイプ)で、右上→左上→右下→左下→次のページ右上→…と切り替わり、ページ戻り操作(画面右端のタップか右から左へのワイプ)でその逆の動作をする。もちろんドラッグによる拡大位置の移動も可能。この方式は、ページの構成によっては読みにくい場合もあるけど、おおよそ使いやすい。
 BookLiveアプリだと、拡大後の表示位置移動はドラッグしかなく、Kindle方式と比較するとちょっと面倒。しかも拡大状態のページ端でドラッグするとページ送りや戻りが誤発することが多くて、やっぱりうきーーーーーーーっ!!!ってなる。( ゚皿゚)バナナ ヤル カラ オチツケ また、ページ送りすると拡大表示が解除されてしまって、ちょっとうきっ!。Kindleアプリではページ送りしても拡大状態は解除されず、拡大したまま読み進めるので解除レない方が良い。

 上記2つ理由から、雑誌を読むことに関してはKindleアプリの方が良いと感じる。
 でも、現時点でKindleで配布されている雑誌は少ないんだよね。また、個人的には国内ベンダーであるBookLiveにはがんばって欲しいという思いもあるので、できればKindleアプリの良いところは真似て欲しいなと思う。

_20130428


¦ 週アスをKindleで読むこと自体に問題は無いが、何故か配信停止

 で、実際の週アス電子書籍版―――正確にはKindle配布版ということになるのかもしれないが―――の出来はどうかというところだが、読みやすいという印象を持った。前記しているが、拡大しない1ページ/画面の表示でも結構普通に読める。使用しているフォントのせいか、アプリのレンダリング性能なのか、文字が小さいことに我慢できれば全然大丈夫。
 拡大しても、フォントは奇麗で、違和感やストレスはない。
 ・・・・・と思っていたのだが、4月26日に配信されたKindleアプリのアップデート版から表示が粗くなった、ような気がする。拡大なしも拡大しても、フォントがつぶれている。
 アップデート同時に古いバージョンが消えてしまい比較できないので思い違いかもしれないし、自分の記憶と視力に自信が持てずホントに表示品質が落ちたのか確信を得られなかったのだけど、Google Playのアプリに対するコメントを見ると同じような指摘があって、やはり改悪されたようだ。自分の目は信じられないけど、他人は信じられる。同時にコミックの表示も粗くなっている。
 文字中心の書籍は問題がないので、テキストデータを端末内フォントデータで表示する場合は問題なく、文字も含めて画像データとして扱っているコミックや雑誌の表示が粗くなったのだろう。
 データはダウンロードしたままで変わっていないから、アプリのアンチエイリアス機能が劣化したということか。まあ、BookLiveでも同じようなことは何度かあったので、「電子書籍ではよくあること」感は強い。改善されるのを気長に待ちたい。

Kindle__
【↑拡大したところ。少し文字がつぶれている。】

 しかし、もっと大きな問題が。
 表示品質の低下が原因か分からないのだが、現在週アスの配信が停止している。
 週刊アスキーPLUSに停止の案内が掲載されていて、「※2013年4月26日22:05追記 ただいまAmazon側の事情でKindle版の配信は行なわれておりません。ご了承ください。」と。

 もし、表示品質が落ちたことが配信停止の理由なら、表示は汚くても良いので配信優先で、アプリの改修は後からでも良いってのが個人的な希望だ。
 でも、Kindleの評判落としたらAmazon的には嬉しくないだろうな。
 週アスが電子書籍化、そしてそれがKindleで配信されるということにホントに喜んだのだが、次号以降Kindleで購入できるのか心配。



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