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2012年11月の3件の記事

2012年11月25日 (日)

ゲーム用キーボードは何がゲーム用なのか、普通に使えるのか(2/2) - BSKBC02

ゲーム用キーボードは何がゲーム用なのか、普通に使えるのか(1/2) - BSKBC02
ゲーム用キーボードは何がゲーム用なのか、普通に使えるのか(2/2) - BSKBC02



[ゲーム用キーボードは何がゲーム用なのか、普通に使えるのか(1/2) - BSKBC02]からの続き
・・・

⊿ 同時押し対応によると思われる問題

 同時押しについても、影響は無いと言いたいところだが、実は若干通常のキーボードと異なった振る舞いをする。
 具体的には、右Shiftを使っての一部キー同時押し時の動作が、他のキーボードと異なっているのだ。最初なかなか気づかず、最近いろいろ衰えを感じ始めているので指先もそろそろ老化し始めたのかと思ったのだが、そうではなくて良かった。
 例えば右Shiftを使って["]を押ながら[#]を押すと、普通のキーボードだと["]が入力された後に[#]が入力されるのだが、このキーボードでは["]しか入力されない。
 こういう反応をするのは、見つけている範囲では[!]と["]、["]と[#]だけであることや、同時押し対応キーではないキーでも発生しているので不思議だ。同時押しに対応するための処理が影響しているのだろうとは思うのだが。また、左Shift(同時押し対応)を使った場合には起こらないのも不可解

 この現象は、実際の使用上はほとんど影響が無いのだが、htmlを直打ちするとき色指定で「"#112233"」というようなのを入力しようすると、最初の「"#」で[#]が入力されないという入力ミスをする。今まで自分ではきちんと順に["]→[#]と押しているつもりだったが、実は["]を押したまま[#]を押していたようだ。自分のタイピングのクセを知れたのは、少し良かったかもしれない。最近は慣れてしまったので、ほとんどミスしないし、ミスしてもすぐ気付く。

 本機を持ち上げてみて感じるのは、重量が重めということ。仕様では約730gになっており、今時のキーボードだと500gを切ると思う。持ったときに感じられるぐらいの差はある。
 これは、ゲームで激しく使ってもずれないように意図されて重くされているのか、機能を余分に付けているので重くなってるのかは分からない。でも、重さのせいか全体の振動が少ないように感じ、それが使用感の向上につながっているように思う。


⊿ かな記載無しか

 後、キーを押したときの感触がいい。押したときの感触を言葉で表すと、「カシカシする」という感じで、これが何だか心地良い。キー自体もグニグニ感が少なく安定していて、メーカーの製品ページで確認するとキーの構造が少し違っているようだ。

 そうそう、キートップに「かな」の表示が無い。ボクも含め日本語入力を“かな入力”で行う人にはどうなんだろうと思うけど、そもそも“かな入力”するような人はブラインドタッチするだろうから、かな表記がされていようがいまいがあまり関係ない。でも、かな入力の間口を狭めるという意味では、かな入力派としては納得できないな。


 とにかく全体的に使用時の感触が心地良いです。値段は他の格安キーボードと比べれば少し高いのですが、非常に好印象を持っています。
 ゲーム以外の通常使いでも十分使えますが、先に挙げているように、同時押ししていると上手く入力できないパターンがあるので、それだけはご注意を。



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2012年11月24日 (土)

ゲーム用キーボードは何がゲーム用なのか、普通に使えるのか(1/2) - BSKBC02

ゲーム用キーボードは何がゲーム用なのか、普通に使えるのか(1/2) - BSKBC02
ゲーム用キーボードは何がゲーム用なのか、普通に使えるのか(2/2) - BSKBC02


 ボクが一日の内で一番長く触れているものは、おそらくキーボードだと思います。多分他にもそういう人が多いでしょう。
 だから、自分に刺激を与えたり、日々の作業に新鮮みを保つためには、キーボードを交換するのが効果的ではないでしょうか。
 ・・・・・などと、大層なことを考えているわけではないのですが、キーボードは頻繁に交換している。


 さて、BSKBC02を使用してみた。この製品はゲーム用のキーボードを謳っており、それ用の機能や工夫を盛り込んでいる。
 ボクはPCではゲームをほとんどしないので、ゲーム向け機能はほとんど意味がないのだけど、価格も安かったので普通に使う目的で購入した。単に、いつも使っているキーボードではなく、それでいて価格の安いキーボードを探していて行き着いただけだが、使ってみると意外な高品質感があることに、少し驚いた。


⊿ USB接続では選べるモードが少なくなる

 ゲーム用として持っている機能は、以下のようなもの。

 1. いくつかのモード搭載
 2. 同時押し対応キー有り

 一つ目の「モード搭載」というのは、右上に小さな[Mode]ボタンが有り、それを押すとモードが切り替わるようになっている。モードは3つ有り、(1)Game Mode、(2)Turbo 50、(3)Turbo 120の3つだ。ただし、このうち(2)と(3)はPS/2接続の時にだけ使えるモードになり、USB接続では(1)しか使用できない。

 (1)Game Modeは、Windowsキーやアプリケーションキーを無効にするモードだ。おそらくゲーム中にこのキーを誤押しすると、メニューが表示されてゲーム進行を妨げられるので、それを防ぐんだろうと予想。
 プレイヤーのドジっ子は死亡フラグだ。

 (2)Turbo 50は1秒間のキースキャンを約50回に向上する。

 (3)Turbo 120は1秒間のキースキャンを約120回にする。

 ということは、1秒間に120回キーを押せるということなのだろうか? ON/OFFだから60回だろうか? いずれにせよキーが吹っ飛びそうだな。
 一瞬の反応が生死を分けるようなゲームでは、このようにスキャン数を増やすことが重要になるのだろう。


⊿ モードはあまり関係ないかな

 二つ目としては「キー同時押し対応」があり、全てのキーではなくいくつかのキーについて同時押しが出来るようになっている。同時押しできるようになっているのはゲームで良く使うキーで、カーソルキー(↑↓←→)と左寄りのアルファベット(QWERTASDFGZXCVB)と、スペース、左の機能キー(Tab、Caps Lock、左Shift、左Ctrl)だ。


 で、このキーボードを通常使いではどうだろうということなんだが、モードについてはボクがPCでゲームをほとんどしないから、Game Modeで使うことは先ずないな。普通に使っていてWindowsキーやアプリケーションキーが使えないと、逆に困る場面が多いし。
 Turbo 50、120については、ボクはUSB接続だから選択すら出来ない。
 ということで、モードについては未選択状態でしか使用しないので、利点もなければ邪魔にもならない。

・・・
[ゲーム用キーボードは何がゲーム用なのか、普通に使えるのか(2/2) - BSKBC02]に続く


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2012年11月15日 (木)

広い、軽快、快適 - Nexus 7

 3台目の7インチ タブレットとしてNexus 7(ストレージ16GB版)を購入。これまでのタブレット遍歴は、【1】初代Galaxy TAB(Samsung[サムスン])、【2】 IdeaPad Tablet A1(Lenovo[レノボ])、そして今回Nexus 7だ。ちなみに、Nexus 7はGoogleが販売しているけど、製造メーカーはASUS[エイスース]だ。

 Nexus 7で一番インパクトがあるのは、性能・機能とのバランスで安く感じる価格設定だろう。ストレージ16GB版で19,800円。しかも、10月30日まではGoogle Playで使用できる2,000円のコンテンツ購入券が付いてきていて、ボクは10月初旬に購入したから実質17,800円で入手したことになる。とは言え、前機A1は、とある契約のオマケ扱いで約1,000円だったから、さすがにそのコストパフォーマンスにはかなわない。しかし、さすがは価格比 約18倍のNexus 7だ、A1との比較で操作感はかなり向上している。

 持ち替えて一番最初に感じたのは、解像度が高くなって快適になったということ。A1の600×1024から、Nexus 7の800×1280になったことで、特にWebブラウジングが快適になった。ほとんどは縦持ちで不自由なく閲覧でき、それで横幅が足りないと感じる場合は横持ちにすれば、まず問題のでるサイトは無い。
 本当に高解像度は正義だと思えた。そのうち7インチでフルHD(1920×1080)の機種が出てきたら、その会社の社長に抱かれてもいいと思うだろう。
 600×1024でもほとんどのアプリでは問題を感じていなかったのだが、ブラウジングだけは違った。これまでは、表示範囲が狭いことが理由で、PCが使えるなら わざわざ起動してでもPCを使っていた。それが、Nexus 7にしてからはPCが起動していなければNexus 7で済ませてしまうようになったのだ。

 解像度が上がると処理の負荷も増えるだろうけれど、それを全く感じさせないどころか、更に快適になるぐらい処理速度が向上している。A1がシングルコア 1GHz駆動のTI社OMAP 3622だったのに対して、Nexus7はNVIDIA社のTegra3で駆動周波数は1.2~1.3GHz(1コア駆動時1.3GHz、4コア駆動時1.2GHz)でそれほど差は無いが、クアッドコアであるから性能は大きく上がっているはず(直接のベンチマーク比較などが見当たらなかった)。ただでさえ少し周波数が上がっているのに、1対4では勝負にならないな。元々GPUメーカーであるNVIDIAのチップであるから、グラフィック性能が高いことも操作感向上に寄与していると思われる。

 OSについては、Nexus 7ではAndroid 4.1が採用されていて、4.1から60fps化するなど操作に対する応答性能を向上させる改善がいくつか盛り込んであると聞いている。しかし、指の動きに対して少し遅れて追従するような感じは残っている。そのため、スクロールに関しては操作のダイレクト感が損なわれており、PCでマウスのホイールを使って閲覧する方が心地良く感じる。ただ、これまでだとスクロール時に指を動かした量に伴わないことが多々あって、それが大きなストレスになっていたのだけど、Nexus 7ではそれが無いか少なくなっている。
 この価格帯の機器で指に吸い付くかのようだという表現を使えるようになるのは、もう少し先かもしれない。タッチ面を粘着質にすればまさしく指に吸い付くかもしれないけど、ゴミが付きやすくなるから却下だ。

 他に快適になっているのは、GPSをつかまえやすくなっていること。これまでだと、GPSを見つけられなかった場所でもGPSをつかまえたり、位置算出にかなり時間が掛かっていた場所でもすぐに場所を特定してくれたりする。
 地図やナビは、最も利用するアプリの一つでもあるから、位置検出の能力が上がったことはとても嬉しい。
 だけど、使い始めてからしばらくして気づいたのだが、Google NowだかLatitudeだかが、何も登録してないのに自宅と職場を勝手に特定されているのには驚いた。
 どうやら、電源OFFやスリープ状態で無い時に現在位置を取得して、その場所と時間から自宅と職場を推測したようだ。
 更に、毎日の行動が記録されている。これはこれで便利だし、過去の移動履歴を見返していると楽しいのだが、同時に監視されているようで少し不気味で、一瞬優秀なGPSを無効にしようとして思い止まった。よく考えれば、ほとんど毎日家と職場の往復だし、休日はずっと家にいるから監視されてても全然実害はない。というか、そんなんでなんで地図とかNAVIが必要か疑問に思えてきた。


 使用していて、やっぱり残念に感じるのは背面カメラが無いこと。
 ケータイやタブレットで積極的に写真を撮る習慣自体が無いので「写真を撮る」ことに関しては構わないのだが、QRコードやバーコード読取りが不便だ。一応インカメラが使えるが、カメラと表示画面が同じ側にあるのはやっぱり扱いにくい。

 背面カメラが無いことについては事前に分かっていたので覚悟が出来ていたのだが、購入後に知って強く残念に思ったことは、振動機能が無いことだ。これまでの機種通り、アラームやキッチンタイマーをバイブレーションで使おうとしたら全然振動しない。最初はOSが最新の4.1だから、アプリの方が対応できていないのかなと思ったのだが、よくよく確認したらNexus 7に振動機能があるとはどこにも書かれていない。
 仕事中のアラームや、電車の乗り過ごし防止用などで音を出すのははばかれるので、これは結構がっかりした。

 あと、充電環境に少し制限がある。付属の充電器を使用する分には全く問題ないのは当然だが、充電に使うコネクタがmicroUSBだから他のUSB出力充電器を繋いでも、充電中の表示とならない充電器が多くある。これは、どうもデータ通信用であるD+、D-端子の処理がどうなっているかに依存しているようで、単純にショートされている必要があるようだ。ボクの手持ちの充電機器の内、モバイルバッテリーや車のシガレットコネクタ用アダプターは大丈夫だったが、コンセントに接続するノーマルなUSB出力充電器2機種はダメだった。
 充電中の表示がされなくても実際はゆっくり充電できているようなのだが、表示が出ないということは充電中と認識しておらずに満充電になっての充電停止処理が行われていないかもしれないから、そのまま使うのはちょっと怖い。まあ、これまでのタブレット(Galaxy Tab、A1)の充電器がどちらも使えるから、数としては困らないのだけど、やっぱり市販品が使える安心感には変えられない。一応、Nexus 7で使用できることが報告されている充電器も探せばあるけど。

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 いろいろ内容物を見ていて少し笑ったのが、中に入っている説明書きやリサイクルマークのシールに「アスース」と書いてあること。この間、「エイスース」と呼んでくれと言ってたのに。

「ASUS」の読み方が「エイスース」に10月1日から統一へ - GIGAZINE

 Nexus 7の日本発売と、「エイスース」宣言が同じくらいだから修正が間に合わなかったのだろうけど、『どっちやねん』感が強い。ボクがNexus 7を入手したのは10月初旬だったから、今は直っているのだろうか。


 購入後は個人的な定番アプリをインストールして、前機同様な環境にしつつ、性能アップによって快適に使用している。定番アプリといっても、Google日本語入力とメモ用アプリ、キッチンタイマー、電卓、電子書籍サイトのアプリぐらいだけど。
 AndroidはGoogleのアカウントを同じにすれば、前機の設定を引き継いだり、使っていたアプリ(正確にはダウンロードしたことのあるアプリ)の一覧表示されてそこからインストールできたりするので移行が楽だ。


 今回初めて使ってみたアプリとして、「Suica Reader」をインストールした。
 Nexus 7にはNFCが搭載されているので、Suicaなどの情報が読み込める。ボクは関西圏なのでICOCAなんだけど、「Suica Reader」をインストールした状態でNexus 7の背面 - 上部に当てると、勝手に情報を読み取ってくれる。そうすると、何件か分の利用履歴が表示される。定期券情報は読めないみたいだけど、通常利用した乗降駅やチャージされている金額などがチェックできる。会社での交通費精算なんかで後から利用料金を確認するのに使えるので、三分前のことも思い出せないボクには重宝する。


 追加購入したものとしては、本体を保護するために以下のケースだ。何色かある中で、ボクはブラウンを選択した。

i-Beans【全6色】Google Nexus 7用高品質なPUレザーケース ブラウン スタンド機能付 PU Leather Case for Google Nexus 7 (7687-2)i-Beans【全6色】Google Nexus 7用高品質なPUレザーケース ブラック スタンド機能付 PU Leather Case for Google Nexus 7 (7687-6)i-Beans【全6色】Google Nexus 7用高品質なPUレザーケース ブルー スタンド機能付 PU Leather Case for Google Nexus 7 (7687-4)

 個人的には、この製品のように本を開くようにして画面へアクセスできるカバー型のものが扱いやすいと感じている。
 袋状のケースでは、タブレットを出した後にケースをどこかに片付ける必要があって面倒なことがあるが、カバー型であれば本体と一体になるので、出して→開いて→そのまま使用→閉じて→しまう・・・とできる。また、手に持っている時やツルツルした机の上に置いた時の滑り止め効果もある。
 まあ、Nexus 7は背面が滑りにくく加工がされているから、裸でもそんなに問題ないのだけど。

 今回 購入したカバーはフタの部分にマグネットが付いていて、勝手に開きにくくなっているのと同時に、Nexus 7がそれを検知して閉じた時にスクリーンをオフし、開くとスクリーンがオンになるのは便利。特にオンは電源ボタンを押す必要がなくなるのでとても便利だ。
 でも、ノートを開いて二つ折りにするような感じでフタの部分を背面に回すと、裏面からマグネットを検知してスクリーンオフしてしまうのには困った。電車の中などで立って片手で持つときは、フタの部分が邪魔になるからこれまでは裏に折り返して使用していたのだがそれが出来ない。
 で、どうしたかというと、スタンド機能として立てて使用するためにフタの部分が二つ折りに出来るようになっいるから、二つ折りにした状態で背面に回している。そうすることで、マグネット部が本体の右側に届かないのでマグネットが検知されない。使い勝手としては、それで全然問題ないのだが、カバー部の二つ折りした部分の耐久度が少し心配だ


 使い勝手がかなり上がったことで、今は四六時中 Nexus 7を触っているか、PCを触っているかという感じだ。今までPCが手元に無かったり、出すことが出来ない場所だったりした場面でもNexus 7を引っ張り出して、ネットを徘徊したり電子書籍を読んだり、覚え書きを書いたり。
 不満点もあるけど正直大満足の製品で、「この値段でこの性能なら、もう一台買おうかな」と迷っているぐらいだ。
 ちなみに、これまで使ったのは冒頭に挙げた2機種だけなので、10インチ以上やスマホなどは一切所持したことがなく7インチ一筋だった。持ち歩き用としては7インチがベストサイズと確信しているが、他のサイズを否定しているわけではない。今回、Nexus 7ぐらいのスペックがあれば、Webや動画などの閲覧用途ならPCの代わりができると分かったので、家の常備用に10インチクラスが欲しくなっている。また、ケータイも早いうちにスマホへ変えたい。iPhoneやiPadにも興味はあるけど、多分Android搭載機を選ぶだろうな。

 今のこのテンションでは、半年後には家庭内に限って言えばタッチパネル搭載機器だらけになりそうだ。

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